2018年10月31日

10月19日に石巻2025会議「オープニングイベント」が開催されました。

 

 

○石巻2025 会議とは

石巻2025会議は「2025年」を軸に石巻の未来を考える場です。団塊の世代が75歳を超え、医療制度が崩壊する懸念される「2025年問題」。石巻も例外ではなく働き手は減り、老人がますます増える時代がすぐそこまでやってきます。更に国が定めた復興期間は2011年から2021年までの10年間とされており、期間終了後は様々な優遇措置は狭められる傾向にあると推測されます。その上で復興から自立し、誰もが住みやすい地域を実現できるがどうかは復興期間である現在も含め、この数年が鍵になるはずです。「復興から成長へ」持続的な地域を実現するべく、各分野のキーパーソンが集結し議論を通しながら地域の未来を想像共有します。

 

 

オーガナイザー:三上 和仁氏(合同会社デザインナギ)

 

 

まずはじめに、昨年度の振り返りを行い、その後、今年度のテーマが発表されました。

 

ーー今後のテーマーー

第2回「地域経済」
2018年11月16日(金)18時~21時
https://www.facebook.com/events/281074245857204/

第3回「子育て」
2018年12月21日(金)18時~21時
https://www.facebook.com/events/550090688748845/

第4回「文化・歴史」
2019年01月18日(金)18時~21時
https://www.facebook.com/events/483196502185185/

第5回「コミュニティ」
2019年02月15日(金)18時~21時
https://www.facebook.com/events/275590399735633/

第6回「クロージングイベント」
2019年03月02日(土)14時~17時
https://www.facebook.com/events/2331919443491617/

 

テーマ発表の後は、

人気カフェの「カフェ蓮」さんが出張販売に来て頂き、あたたかいスープとパンを食べながら参加者同士の交流を深めました。

 

 

休憩時間の後は、和やかな雰囲気の中、「石巻をどんな街にしていきたいか?」をテーマに

「石巻の( A )を使って、( B )を実施する。それは( C )です」という穴埋め形式のワークショップを行いました。

 

「石巻の(公民館)を使って、(児童館)を実施する。それは( 地域住民で子供を来て育てる街)です」

 

「石巻の( 商店街の空き家 )を使って、( ゲストハウス )を作る。それは( たくさん飲んでも帰れる街)です」

 

などなど、多くのアイディアが発表され、

今後のテーマで議論したい内容から、斬新なアイディアが参加者から発表されました。

 

 

様々な業種の方が参加され、地元住民、移住者など本当に多種多様なバックグラウンドをお持ちの方が参加し、石巻の未来を考える石巻2025会議。是非ともご一緒に石巻の未来を考えましょう。ご参加お待ちしております。

 

第2回「地域経済」11月16日(金)18時~21時、場所はIRORIです。お楽しみに。

https://www.facebook.com/events/281074245857204/

 

 

2018年10月30日

10月16日に石巻松下村塾、レクチャーDayが開催されました。

今回のゲストは 一般社団法人おしかリンクの犬塚恵介氏を迎えての講義を開催しました。

 

 

 

牡鹿半島の荻野の浜での事業の説明をして頂き、場のプロデュース、コトのプロデュース

モノのプロデュース という3つのプロデュースを事例として紹介して頂きました。

具体的には、牡鹿半島の光山で採った檜材を使って、檜の浴槽づくりを職人さんから直に学び、実際に造る「気持ちの良いお風呂の入り方」や、「最高に美味いメープルくるみパンの食べ方」など参加者と共に作り上げていく”創造型ツーリズム”はとても魅力的な事業です。

 

 

講義では事業計画について実際のケースを踏まえて資金面での計画を立てる難しさやどのように問題を解決したのかをレクチャーして頂きました。

その中でもプロジェクトベースで人を集い事業を推進していくお話などもありました。

 

また、ホワイトボードを使って事業を作っていく上で大切にしている点を

生業、仕事、趣味の三つのバランスが大切であると講義の中で話しています。

生業とは生きていくための業。仕事とは未来を生きていくための業。趣味は自分のやりたいことで、犬塚氏は生業として設計業を行い、仕事として冒頭でも説明した様々なプロジェクトを行っています。

 

 

講義ではとても、楽しそうにプロジェクトを話す犬塚氏がとても印象的でした。

好きなこと、情熱、使命が重なった生きがいが溢れるお仕事をしており、石巻松下村塾の参加者は、自身の事業を再度、見直すとても良いレクチャーdayでありました。

 

 

最後に次回までに行うワークシートについて説明があり、レクチャーDayは終了しました。

次回、第2回の石巻松下村塾は11月13日。お楽しみに。

 

2018年10月16日

10月13日、オモシロ不動産大作戦 マッチングコースの第二回目が開催されました。

 

今回は会場を変えて合同会社巻組での開催。

今回の講師は鳥取県にて活躍されている、工作社の本間公氏を迎えています。

 

 

講師プロフィール

​本間 公

工作社

​「工作社」を主宰し、家具制作や店舗内装、グラフィックデザインなどを手がけている。岐阜の飛騨高山で木工修行をした後、バックパッカーとしてオセアニアやアジアの国々を放浪。約1年間の旅の中で、「自分の今いる場所が世界の中心だ」と考え「ならば、自分の故郷の町を耕してみよう」と鳥取に帰ってきた。2008年からは年1回、仲間たちと「トットリノススメ」という大イベントを主催。

 

 

ご自身の経歴を簡単にご説明頂いたあと、3つの取り組みについてご紹介いただきました。

 

 

○「トットリノススメ」

一時だけ、街・場所の見方を変えるという取り組み。普段の使い方とは別の使い方をしてみるというユニークな活動です。使っていない2階をブティックにしてみたり、街の一部を市場にしてみたり。この取り組みの中で意識していることは、売出しをしない、宣伝をしない、成果を数字で出さないの3つだそうです。この3つをしないことで、お金目的ではなく、やることに意味があるということが伝わって来ます。

 

○「今町界隈」

寂れてしまって、忘れられたような街である今町というところで行っている取り組み。きっかけは同級生に不動産物件を買わないかと持ちかけられたことから。ボロボロだった不動産物件を買い取り、トウフビルと名付け改修し、ゲストハウスとシェアオフィスの運営を初めました。その後、面白そうと思った近所の大家さんから声を掛けられるようになり、いくつかの物件を購入し改修して様々な形で運営しているそうです。寂れたような街だった今町ですが、本間さんの活躍により少しずつ活気が出てきているようです。

 

○「鳥取家守舎」

家守とは、江戸時代に長屋を管理していた人たちのこと。店舗のプロデュースや投資、空き家活用などをおもなっているそうです。中でもユニークなのが、空き家をつかって飲み会をいてみる空き家BAR。空き家物件で飲み会を開くことで、近所の人との交流や大家さんとのコミュニケーションにもなる。ここから新たなアイディアが生まれることも多いそうです。

 

取り組みについてご紹介いただいたあとは質問タイム。いくつかの質問の中から2つを紹介します。

 

Q.シェアオフィスを運営したいと思っているのですが、大家さんの理解がいまいち進まないのが問題です。どうしたら大家さんを仲間にできるのでしょうか?

A.うまく話が伝わらない大家さんを説得するのは難しいし、できたとしても時間がかかります。それよりは理解のある大家さん、良き不動産会社を見つけることでスピードが格段に上がります。また、フルサイズのモデルから始めるのではなく、小さなモデルから始めることで理解が進むこともあるので試してみてはいかがでしょうか。

 

Q.空き家BARを開くときはどのような声がけを行って集客をしているのですか?

A.空き家BARという言葉がある程度浸透しているので、あまり意識はしていないですね。客層としては半分常連のような人で、半分は新しい人が来ています。人づてで面白そうとおもって来てくれる人が多いし、そういった人たちは今まで話してことなんかも受け入れてくれる人が多い。

 

質問タイムのあとは参加者を交えて相談や参加者同士のアイディア出しなどを行いました。

 

次回のマッチングコースは11月10日、IRORI石巻にて行われます!

単発参加も可能ですので、ぜひお越しください。

2018年10月09日

10月8日体育の日に、石巻オモシロ不動産大作戦 スタートアップコースの第2回が開催されました。

今回はゲストに株式会社まちづクリエイティブの寺井 元一氏を迎えてのコースです。

二回目ということで、簡単に参加者の自己紹介とどんな事業をしたいのかということの紹介から始まりました。

 

その後、寺井氏の自己紹介と、どんなことをやってきたのかをご紹介いただきました。

様々なお話しの中で特に特に印象的だったのは、物件が人を集める場所ではなく、物事に対して人は集まるのだということ。不動産入居者についても、古くなってリフォームしなければ使えないような場所になんでもやっていいという条件で貸し出すことで、自分の好きなようにデザインをしたり、アトリエのように改造したりと、そのままでは入居者もおらず価値も皆無同然だった物件が変わった入居者の手によって価値が上がって行くことがあるそうです。

 

 

 

講師プロフィール

寺井 元一氏
(株)まちづクリエイティブ

2002年、NPO法人KOMPOSITIONを設立。横浜・桜木町の壁画プロジェクト「桜木町ON THE WALL」やナイキ社を協賛パートナーとする代々木公園でのストリートバスケ大会「ALLDAY」など、表現者に活動の場や機会を提供する活動を行う。ストリートアートからエクストリームスポーツまで、公共空間と民間活力を結びつける独自の企画を実現してきた。

 

 

 

これまでの沢山のご経験を伺ったあとは参加者による事業説明と寺井氏によるフィードバック。第二回ということもあり、事業計画書やプレゼンを用意してきて来ている人も多くいました。中には寺井氏の話を聞いて、事業計画を変更しようという人まで。

 

フィードバックを得る中で事業化に向けたスタイルや、事業を見直し違う方面から目的を達成できないかということを模索する中、今回は終了。

 

最後にそれぞれのネクストステップを発表して第二回は終了しました。

 

次回、第3回のスタートアップコースは11月11日。お楽しみに。

 

2018年10月05日

 

昨年度に引き続き地域の未来を話し合う「石巻2025会議」を開催します。
第1回の「オープニングイベント」では昨年の2025会議の振り返り、今年のテーマ発表、さらに全体で「石巻をどんな街にしていきたいか?」をテーマにオープンディスカッションもしていきます。ぜひご参加ください!

◆観覧者を募集しています!
申込:予約不要!直接会場にお越し下さい
日時:2018年10月19日(金)18時~21時(受付17時30分~)
※途中休憩あり
場所:IRORI石巻
住所:宮城県石巻市 中央2丁目10-2 新田屋ビル1F
入場:無料

◆登壇予定者
松村 豪太(一般社団法人ISHINOMAKI2.0)
三上 和仁(合同会社デザインナギ)
他、調整中

◆全体のスケジュール
2018年10月19日(金)18時~21時:第1回「オープニングイベント」
2018年11月16日(金)18時~21時:第2回「地域経済」
2018年12月21日(金)18時~21時:第3回「子育て」
2019年01月18日(金)18時~21時:第4回「文化・歴史」
2019年02月15日(金)18時~21時:第5回「コミュニティ」
2019年03月02日(土)14時~17時:第6回「クロージングイベント」

◆主催
石巻2025会議実行委員会 / ハグクミ

◆石巻2025会議facebookグループ
https://www.facebook.com/groups/1756360697989586/

◆お問い合わせ
石巻2025会議担当(三上)
mikami@nagi.design

2018年10月05日

ゲストとして月刊「ソトコト」の編集長である指出一正氏、釜石から釜石市役所 石井重成氏、釜石LVコミュニティ2期生 東谷いずみ氏、石巻からヤフー株式会社/フィッシャーマンジャパン 長谷川琢也氏、ISHINOMAKI2.0/Reborn-Art Festival 松村豪太氏を迎えてのフォーラムになります。

自分らしい生き方をすることに興味がある方、ぜひお気軽にご参加ください。

料金 : 1500円
定員 : 40名
場所 : EKITUZI (宮城県仙台市宮城野区つつじヶ丘1-1-1)
時間 : 15:00 ~ 17:50
交流会 : 18:00 ~ 19:00
申し込み・お問い合わせはこちらから
https://peatix.com/event/428824

 

2018年10月05日

 2018年9月29日(土) 石巻市桃生公民館文化ホールにて元巨人軍、元大リーガー、桑田真澄氏による特別講演「挑戦、そして夢の実現へ」を石巻市ローカルベンチャー講演会にて開催しました。

 

 石巻市への移住や起業に関心のある方に対して、チャレンジすることの大切さやそれによる夢の実現のヒントを桑田真澄氏をゲストに迎え、お話しいただきました。

 

それでは、当日の講義の様子をレポートいたします。

会場は 石巻市桃生公民館文化ホール

 

300人規模の開場ですが、事前申し込みの時点で300名に達しており、満員での開催となりました。

 

まずはじめ亀山市長にご挨拶と石巻市の現状についてのお話しを頂き、講演会がスタートしました。

 その後、コンソーシアムハグクミ代表の松村豪太さんより、ハグクミの活動紹介が行われたました。ローカルベンチャーとは何か?、石巻のローカルベンチャーの現状、新しく石巻に移住してチャレンジしている若者の紹介など、熱いプレゼンテーションでした。

 

 

そして、ついに桑田真澄氏による特別講演がスタートしました。

プロフィール
桑田真澄 氏
1968年4月1日 兵庫県生まれ 大阪府出身
PL学園高校で甲子園に5季連続出場(優勝2回 準優勝2回)を果たす。通算20勝を記録。
1985年、ドラフト1位で読売巨人軍に入団し、2年目の87年に沢村賞を獲得。94年に奪三振王となり、シーズンMVPを獲得。国民的行事と言われた「10・8決戦」で胴上げ投手となるなど、チームの優勝に大きく貢献する。95年6月、試合中に右肘靭帯断裂の重傷を負うが、トミージョン手術と長期リハビリの末、97年4月月に復活

02年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。
2006年、メジャーリーグ挑戦のため21年間在籍した巨人軍を退団。07年にピッツバーグ・パイレーツでメジャー初登板を果たす。(ヤンキーススタジアム)08年3月に現役を引退。通算173勝。
2010年、早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科修士課程を修了。
2016年、東京大学 大学院総合文化研究家を修了。現在は特任研究員として研究を続けている。その他、野球解説、評論、執筆活動、講演活動も行っている。
公式ホームページ:http://life-is-art-18.com/

 

 

 

桑田氏は人生を振り返り、二つの大きな挫折がターニングポイントであり、その挫折で何を考えどのように行動したかを淡々と語っていました。

 

一つ目の挫折は、勉強ができなかったことであり、小学生時代は0点ばかりであったと語る。勉強をあきらめて野球ばかりしていた。しかし、小学生時代は体は小さく野球も上手くいかずに、とうとう野球も辞めてしまった。そこで、勉強をコツコツとやりはじめ、次第に成績が上がり、勉強から努力することの大切さを学んだと語ります。

 

二つ目の挫折は、PL学園時代に清原和博氏との出会いです。清原氏の圧倒的な力に自分と比較してしまい結果があまりですに、PL学園を去ろうかと考える時期もあったという。しかし、自分らしく最後まであきらめずにやり続けようと決意。

 

その二つの挫折が桑田氏のターニングポイントだと語ります。

 夢はあきらめずに自分にあった努力をする大切を語っていただけました。

最後に本物を知り体験することが大切だということで、当時実際に着用していたユニフォームやグローブを会場から4人が代表して本物を体験しました。体験した4人は目を輝かせながら、このひと時を楽しんでいました。

 様々な挫折、怪我を乗り越え挑戦し続けている姿は、来場者に勇気と夢への実現への後押しになったに違いありません。

 

石巻のローカルベンチャーの実状を知りたい方はぜひこちらの記事もご覧になってください。

https://drive.media/posts/21445