イベント情報 - 石巻版松下村塾プレイベントリポート

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波線

石巻版松下村塾プレイベントリポート

波線

7月7日 松下村塾プレイベントがIRORIで開催されました。

先ずは、合同会社巻組 代表渡邊享子さんが松下村塾の概要、前年度の振り返りを行いました。

 

 松下村塾とは宮城県石巻市でチャレンジをしかける起業家を輩出するために、石巻市とコンソーシアム ハグクミ(石巻観光協会、ISHINOMAKI2.0、イトナブ、巻組)がタックを組んで仕掛ける事業ブラッシュアッププログラムです。移住を検討している方、既に石巻に移住し経営者の右腕として働く方地域おこし協力隊員向けに石巻のリソースを生かしながらどのようにキャリアプランを練って行くか、仲間と一緒に考えるプログラムです。受講生は卒業の際に石巻市長を含む審査員に自身のプロジェクトを発表し優秀なプランには活動支援金が提供されます。

申し込みはこちらから

https://makigumi.wixsite.com/syoukasonjuku

 

その後、前年度参加者によるプレゼンも行われました。

ゲスト3名をお招きしてフリートークセッションが行われました。

内容もぜひご覧ください。

 

 

フリートークセッション

 

亀山;

会場の皆さんもやってみたいことはたくさんあると思いますが数万円稼ぐとしたらどのように稼ぐかポイントを教えて欲しいです。

亀山 貴一 氏
一般社団法人はまのね 代表理事。石巻市蛤浜で生まれ育ち、宮城県水産高校、宮崎大学、石巻専修大学院を修了後、宮城県水産高校に勤務する。震災によって壊滅的な被害を受けた蛤浜を再生するため、2012年3月に蛤浜再生プロジェクトを立ち上げる。2013年3月に退職し、2016年3月まで宮城県おしか地区復興応援隊として活動。2014年4月に一般社団法人はまのね を立ち上げ、牡鹿半島の持続可能な集落づくりを目的として蛤浜を拠点に café はまぐり堂、マリンアクティビティー、水産業・林業・狩猟の6次産業化などに取り組んでいる。

 

山内;

考え続けるとが大事だと思います。共通することはお客さんに喜んでもらうことを考えファンを作ることが大切だと思います。

代表の宮城が4年間ボランティアでETICをやっていたから色んな経営者との繋がりと知識の蓄積があった。その中で一番大切だったのはファンやお客さんをつけることが大切でお客さんをどのように増やすかが、稼ぐための大切なポイントだと思います。

山内 幸治 

認定NPO法人ETIC.理事・事業統括ディレクター。97年にETIC.の事業化に参画し、起業家型人材育成とベンチャー企業支援を目的とした、長期実践型インターンシップを開始。その後、若手社会起業家のスタートアップ支援(02年~)、地域における起業家型人材育成・中小企業経営革新(04年~)、11年からは東日本大震災からの復興に向け、東北への右腕派遣事業などを推進。16年よりローカルベンチャー推進協議会の立ち上げに関わり、東北はじめ全国の自治体と連携してローカルベンチャー育成支援のエコシステムづくりに取り組む。認定NPO法人カタリバ理事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科非常勤講師なども務める。

 

亀山;

ポイントとしては、どのように喜んもらえうかがポイントですよね。

山内;

ファンを作るために顧客のニーズを知ることが大切で好きが極めるとまた面白いことが起こる。岡山県にある西粟倉村は酒が好きすぎて、移動式のスナックをやっている面白いビシネスをやっている女性がいたりします。タクシーも一台なく飲みに行けない環境の中でただ、お酒を飲みながらうんちくを話しているだけなんだけどビジネスとしてうまくやっていける。好きを極めるということも大切だと思います。

 

亀山;

この話を聞くとお客さんのニーズを突き止めるやり方と、自分の好きを突き止めるやり方の2パターンがありますね。

 

山内;

石巻コケシも同じでマーケティングとかではなく独特な世界観をもってファンを増やしている。想いの強さが大切だと思う。

 

石巻コケシの体験記事はこちら

http://ishinomaki-iju.com/?p=1142

 

横山 淑恵 氏

 東京でマスコミの仕事に12年間就き、報道・情報番組などのテレビ制作の仕事に携わる。東日本大震災を機に、故郷にカフェを開くため帰郷。2年間、パン屋とコーヒー屋で働きながらカフェ開業の勉強をする。2015年3月登米市にベーカリーカフェ ル・ニ・リロンデールをオープン。2017年4月に念願の地元でカフェを開くため同店を東松島市に移転。昨年12月に東松島市宮戸に、2店舗目となる宮戸つばめ食堂をオープン。東京でマスコミの仕事に12年間就き、報道・情報番組などのテレビ制作の仕事に携わる。東日本大震災を機に、故郷にカフェを開くため帰郷。2年間、パン屋とコーヒー屋で働きながらカフェ開業の勉強をする。2015年3月登米市にベーカリーカフェ ル・ニ・リロンデールをオープン。2017年4月に念願の地元でカフェを開くため同店を東松島市に移転。昨年12月に東松島市宮戸に、2店舗目となる宮戸つばめ食堂をオープン。

 

横山;

私も自分の中で作りたいものを作っていました。

ずっと県外に出ていたから、客観的に見つつこんなものがあったらいいなというものを実現してきました。

 

亀山;

もともとカフェなど経営していなかったのにどうやっているのですか?

原点などあったんですか?

 

横山;

アイデアが降ってくるのかもしれません。

生産者さんから美味し食べ方を聞いたりもしています。

山内;

動き始めると色んな感性を頂くことができますよね。

始める前は始めた方がわからないけど、一度ゼロから作り上げる経験をするとどのように形にするかわかってくる。スピード感も増している。

 

亀山;

山内さんゼロ1の応援の仕方ってどんなことがありますか?

 

山内;

サービス名、価格、など

思っていることを言語化することが大切です。

小さくても想いえがくこと。

 

亀山;

アイデアなどが生まれた際に、サービスや商品に落とし込めることが大切ということですね。

横山;

私は想いだけからスタートしたと思います。

はじめて作ったものをお客さんが美味しいと言ってくれた時の感動とドキドキは今でも忘れません。

 

亀山;

お客さん目線で見てもらうのが大切ですよね。

お客さんからのアドバイスを貰いどう生かしたのですか?

 

横山;

「空間を意識しすぎて味を意識していなかった」

「空間はいいけど味はよくない」

「美味しいものを作るのは当然」という言葉を受けて、考えを改めて

生産者の想いがこもった素材を自分の手で台無しにしたくないと思うようになった。

石巻以外にも北海道からもいろいろな方が来たので石巻の美味しいものを紹介して食べさせていたが、それだけでは駄目だと思い、色々な方法を試して見ました。

 

山内;

始める前に描いていたものと始めてみて違うと思ったこと、そして今。目で見る景色が変わって見えますよね。

横山;

初めは仕事というより趣味で始めてそれを長く続けることがた気付いたただ続けていくだけではつまらないと思って自己満足から責任になってきました。

 

山内;

やりたくてやってるのは別物で、そこからのバランスはどう考えているんですか?

 

横山;

東松島をどう盛り上げることを考えていたが、今は色んな出来る幅が増えてきたので、色々なことをやっていきたいです。

 

亀山;

ありがとうございます。

山内さんは始めるポイント、横山さんはやっていって変わっていったという感じですね。

では、最後にお2人から会場の皆さんへ一言お願いします。

 

横山;

ニーチェの言葉が好きなので、皆さんにシェアして終わりたいと思います。

その言葉は「始まりはいつも危険だ。でも始めなければ始まらない。」

ありがとうございました。

 

山内;

迷ったときとか困ったときに、誰の為にやっているのかを思い出す

誰にどう喜んでもらうかを考えて行動すればいい

それが稼ぐために必要なこと

自分のやりたいことと誰かの為にやることは繋がること

そういうことがやっていけるようになると湯水のようにアイディアが出てくるようになる

失敗してもそれを乗り越えると自分以上の仲間達と活動していけるようになる

みんながみんなそうできるようになると良いなと思います。

 

亀山;

ありがとうございました

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こちらのプレイベントを区切りに、今年度も石巻版松下村塾が開催されます。

9月1日が開校式となっておりますので、お申込みはお早めに!

 

詳しい内容は下記WEBサイトへアクセスをお願いいたします。

https://makigumi.wixsite.com/syoukasonjuku