イベント情報 - 【イベントレポート】イシノマキオモシロ不動産大作戦 マッチングコース第3回

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【イベントレポート】イシノマキオモシロ不動産大作戦 マッチングコース第3回

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今回は11月9日に行われたオモシロ不動産大作戦 マッチングコースをレポートします。

今回は鳥取で活躍されている、うかぶLCCの三宅 航太郎氏をゲスト講師に迎えての内容となります。
なんと、前日スタートアップコースの講師としていらっしゃった花屋氏も参加!

 

三宅 航太郎氏
うかぶLLC
(http://ukabullc.com/)
2010年に空き家を使って、瀬戸内国際芸術祭に期間を合わせて勝手に開催したゲストハウス型プロジェクト「かじこ」を108日間共同運営。2012年に蛇谷りえと合同会社うかぶLLCを設立し、ゲストハウス&シェアハウス&カフェ「たみ」、2号店「YPub&Hostel」をオープン。その他、グラフィックデザインや企画制作などを行う。趣味はたみ周辺の空き家探しとリーシング。

 

 

三宅さんの取り組み

 

最初は岡山でゲストハウスの運営から始めてみた。イベントをやると通常宿泊よりも1000円割引するという仕組みを取り入れてみたところ、イベントを開催する人の宿泊がとても多かったそうです。周囲の人も巻き込みながらイベントをしていくもこともあり、町を使って泊まるという感じでした。しかし3ヶ月ほど運営したところでゲストハウスは取り壊しに。

 

この他にも岡山では連日イベントなどが続いた疲れからか、違う観点から見ようと思い、片岡さんという建築家に出会い鳥取に行くことに。
単発イベントのような強くて短いものよりも、弱くても長いことをやりたいと思いました。

 

 

いい物件がないかと相談したとき、もと漁師の小屋を紹介され、ほぼ廃墟同然の状態にもかかわらず面白く、可能性を感じたので即購入。周囲の人とおもしろく改修しながら友達もできたりして、3年ほど住んでいた。

 

周囲の人の家業を手伝ったりしているうちに、元国鉄の寮の空き家を紹介いただけたそうです。ほとんどの部屋に前の物がある状態でスタート。2tトラック20往復くらいしてやっと残っていた荷物を処分。
そうしてゲストハウス”たみ”の運営を開始。写真をインターネット上に掲載しないことで、写真を見ただけで行ったような気持ちになるようなことをさせず、実際に来て感じるということを大切にした。

 

 

その他にも鳥取は場所が豊富で物件も多く、三宅さんが手をかけた物件は趣味として何かがやりたいという人たちが借りることが多いそうです。

 

経験を通して気づいたことは、ある場所通い続ける・関わり続けることで宿泊者が住民になったり、住人の人がスタッフになったりと色濃く変化していくということ。

 

 

質疑応答

 

Q.たみには年間どれぐらいの方が来るのですか?
A.1500人程度。発信あまり行わないが、基本イラストで行っている。それである程度のフィルタリングがかかることで、来てほしい層に来てもらえる。

Q.なぜ湯梨浜で始めたのですか?
A.先が見えているものより、先が見えないことをやりたかったから。実際湯梨浜の前はある程度有名なところでゲストハウスをやってみないかと声がかかったが、それだと手堅いビジネスのようになってしまい、未来が想像できてしまうためにお断りしたこともある。

このあとは休憩を挟み、ワークショップや空き家活用の相談などを行いました。

 

 

次回のオモシロ不動産大作戦、マッチングコースは1月を予定しております。

ゲストはNPO法人尾道空き家再生プロジェクトの​豊田 雅子氏。
どんなお話が聞けるか、非常に楽しみです!

当日参加も可能ですので、気になった方はこちらのWEBサイトを是非ご一読ください。
https://www.makigumi.org/blank-5