イベント情報 - 【イベントレポート】とりあえずやってみよう大学 オープニングセミナーが開催されました!

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波線

【イベントレポート】とりあえずやってみよう大学 オープニングセミナーが開催されました!

波線

 

8月24日(土)に『とりあえずやってみよう大学』 オープニングセミナー「スーパーマルチ会社員が創造するとりあえずの仕掛け方」が開催されました。

 

 

初めに、とりあえずやってみよう大学 校長の松村豪太さんからビデオメッセージを頂きました。前年度のやってみよう大学の事例も踏まえながら石巻に起きているとりあえずやってみようイズムについて熱く語って頂きました。

 

 

今回は、3名のゲストにお越し頂いています。初めにに電通Bチーム リーダー/コピーライターの倉成英俊さんからプレゼンテーションをして頂きました。倉成さんの”とりあえずやってみた”ことを共有して頂き、幼少時代のエピソードから現在のお仕事までとても興味深い内容ばかりでした。

 

 

小学生の卒業文集に周りの生徒とは違った内容を書こうと考え、とりあえず『発明家』と書いてみた事がとりあえずやってみたことの発端でした。その後も理系の大学院に進学したが、言葉の可能性に惹かれ、コピーライターへ。広告からプロダクトデザインにも挑戦したりと、日々”思いたったこと”を実践している倉成さんのお話しを聞いて参加者のやってみようという想いも高まる素晴らしいお話しでした。

 

 

続いてはフィッシャーマン・ジャパンの長谷川啄也さんに登壇して頂きました。

幼少時代は、3月生まれということもあり周りの生徒と比べると劣っていると感じていた長谷川さん。幼少時代から現在の活動に至るまで、どのような考え方や経験を経て今があるのかを語って頂きました。

 

 

プレゼンの中では”とりあえず、言ってみよう!”というメッセージがありました。

自分の耳に一番近い口は?という問いかけからスタートし、とりあえず言ってみることの大切さを語って頂きました。震災がきっかけで石巻の事業に関わることになり、石巻の一次産業の可能性に惹かれた長谷川さん。現在のフィッシャーマン・ジャパンにつながります。

 

また、何をしたいのか?誰のために?これからどうするのか?など”とりあえずやってみた”先を考えることも大切であると語ります。

 

 

最後に、いくつかの生態系(肩書き)で生きることの大切さや、”異なる分野をかけあわせると日本代表のように貴重性が高まる。どんなことでも興味があるものがあったら飛び込んでみよう”と長谷川さんの経験を踏まえてメッセージを頂きました。

 

 

 

最後の登壇者はGenslerの飯田昭雄さんです。
飯田さんにとって東日本大震災が大きな転機だったと語ります。震災後に石巻に入りISHINOMAKI 2.0の理事として様々なプロジェクトに関わった飯田さんは東京での仕事では感じることのない感覚を感じたと話します。石巻ではとりあえずバーを作ってみたり、震災により映画館が崩壊してしまったので壁があるからそこに映画を上映しようなど、とりあえずやってみようという考え方が根底にありました。

 

 

何もないところから何かを生み出し、コミュティが形成されるということを東京の仕事に取り入れたりと、石巻での活動が東京での仕事に活かされているそうです。

 

今の仕事に就く前にやっていた編集の仕事、大学で学んだ建築、広告、石巻での活動も振り返ると全て繋がっていることに気付きました。参加者の皆さんへ今現在やっていることも何かに繋がるからこそ、色んな族(トライブ)の一員になってみることが大切だと語って頂きました。

 

 

最後に巻組の渡邊享子さんがモデレータをつとめ、4人でトークショーを行いました。

 

4人のトークショーでは会社をどう活かすか?というテーマで各々が考える活かし方を話し頂きました。会社を学びの場として、デジタルマーケティングを学びたいという考えで、転職をしたお話しや、どんな業務でも自分ごとにすることの大切さなどなど、参加者の気付きとなるお話ばかりでした。

 

 

とりあえずやってみよう大学では石巻で活躍しているユニークな起業家たちが講師となりプレゼンして頂き、各分野のトップランナーの方々もお招きして講義を行います。

 

まだまだエントリーは募集中ですので、ご参加のほどお待ちしております。

 

次回は9/21(土)「表現することで繋がる始まる学」と題し、石巻在住のラッパー楽団ひとりさんとGenslerの飯田昭雄さんをお招きしての講義となります。

 

 

~とりあえずやってみよう大学とは~

 

2011年の東日本大震災の後、宮城県石巻市では復興の過程で次々と、つてない新しい活動を始める人たちが現れました。多くのものを失った街だからこそ、過去の価値基準にしばられず、思いついたことを「とりあえずやってみよう」という機運が生まれたのです。

「とりあえずやってみよう大学」は、この「とりあえずやってみよう」精神を、建学の志とする市民大学です。石巻のユニークな起業家たちが講師となって、企業内起業を目指す方々や、スタートアップ企業の方々、次の世代を担う大学生の方々に、生きた知見や手法を伝えていきます。今年度は東京にて4つの学科を開講。各回でゲスト講師もお迎えします。いま日本に最も必要とされているのは、立ち止まらずに「とりあえずやってみる」人。本大学は、そんな勇気と行動力と遊び心ある人を輩出することを目指します。

 

→昨年の講座概要

http://ishinomaki-iju.com/udtf/