【募集終了】漁師の仕事を経験、石巻の牡蠣養殖の準備をお手伝い
働く場所の紹介(どんな場所?)
牡鹿半島の西側。半島のちょうど真ん中あたりに位置する鹿立という地区。この鹿立地区は、県漁協石巻東部支所に属する5つの浜の中で、震災後も生産者が減少しなかった唯一の地域。現在は7世帯の家族が牡蠣養殖を行っています。
受け入れ企業(人)の紹介
牡蠣養殖を行う石森裕治さん(60)。仕事場での姿は日に焼けた顔に、ねじりハチマキ。初めて会う人は、その存在感と迫力に、「ちょっと怖い……」と怯んでしまうかもしれません。石巻東部支所の運営委員長も務める石森さんは、仕事では厳しい姿を見せますが、実は誰よりも情に厚い、浜のお父さん。 思いきり笑い、嬉しいことがあれば自分のことのように喜び、そして泣く……みんなに愛されるキャラクターの持ち主です。
就業情報
勤務地 | 宮城県石巻市の牡鹿半島 |
募集期間 | 5月25日〜6月10日 |
滞在期間 | 10日間〜 |
勤務時間 | 朝6時~お昼過ぎまで 1日5時間~7時間 |
集合場所 待ち合わせ方法 | 石巻駅で漁師さんが出迎えます |
ワーキングの内容 | 今回は「牡蠣養殖の仕込み”種つけ”の仕事」にお手伝いいただく方を募集します。 牡蠣は5月~6月の期間に種付けが行われ、7月~11月まで海でじっくり育て上げますが、石森さんは7月になると牡蠣棚ごと沖合に移動させ、さらにそこで4ヶ月ほど育てあげます。 潮の流れの厳しい外海で育てられた牡蠣は「伝説の牡蠣」とも称されています。 11月からの収穫にむけたはじめの一歩、わかめの種を海にまく仕事として、”種つけ”という仕事がはじまります。 春先になると、牡蠣が付着したホタテの貝殻をロープに挟む「種はさみ」を行います。 |
仕事のタイムテーブル(例) | 6時~7時:起床→朝食・準備 7時~12時:午前仕事(途中休憩あり) 12時~13時:お昼休憩 13時~15時:午後仕事 15時〜:自由時間 漁師さんと予定が合えばドライブや海にでることもできます! |
賃金 | 時給1000円 |
募集の背景 | 石巻の漁師は基本的には家族経営が多く、普段の仕事はお父さんと息子で賄います。 でも漁師の仕事には忙しい時期が2種類あり、その時期には猫の手も借りたいほど大忙しになります。 それが、準備の時期と収穫の時期。 準備の時期は「さあこれから海の仕事が始まるぞ!」という気合が浜に満ち溢れます。 準備の良し悪しがその年の収穫物の品質や仕事を決めるからです。 そして収穫時期。 1年の稼ぎ時には、漁師は休みなしで働くことも。 そのため、皆様のお手伝いが必要なのです…!! |
募集人数 | 2名 |
貸し出し可能なもの | カッパ・長靴・手袋などの基本的な仕事道具 自炊に必要な家具 |
必要なもの | 仕事に必要な運動できる衣服 その他、アメニティグッズ |
休日・休暇 | 事前申告があれば休みの取得は可能です。 |
シフト | 特になし |
必要な資格など | 特になし |
参加条件 | 特になし |
生活について
食事 | 自炊 |
寝床(宿泊について) | 地域の公民館に最大2名で宿泊いただきます。 男女が別になるように手配をします。 |
滞在費(自己負担額の有無) | 仕事に関わる出費以外(観光や遊び、食費など)は自費となります。 |
設備 | シャワールーム(バスルーム)以外の生活に最低限必要な設備は宿泊施設にあります。 トイレ・キッチン・テレビあり お風呂のみ、施設から徒歩2分の漁師さん宅のものを使わせていただきます。 |
お申し込みフォーム
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