働き方にフォーカスした5つの事例を紹介します。また、すでに移住された先輩移住者の声もまとめていますので、こちらもぜひご参照ください。
1. クリエイティブに生きる
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻は、復旧復興の過程で創造性が育まれていきました。新旧、内と外が入り交わり、新しいチャレンジがしやすい街になっています。ローカルベンチャーに挑戦するプレイヤーは増え続け、支援するスペースの広がりもあります。経済だけではなく文化的に生きる現代アーティストの移住も活発です。クリエイティブに生きることができるこの街で、あなたはどんなチャレンジをしますか?
2. 漁師になる
石巻には漁師の担い手育成団体「フィッシャーマンジャパン」の本拠地があります。フィッシャーマンジャパンはフィッシャーマン(水産業に携わる人)を1000人増やすこを目標に掲げており、漁師になりたい方のサポートも継続して実施しています。すでに多くの実績を上げ、全国的に注目されているプロジェクトになります。また、漁師の他にも水産業の職種は豊富にありますので、興味がある方はぜひご相談ください。
3. 農家になる
石巻は海だけではなく米を中心とした農作物の生産も充実したエリアです。就農支援を行う「イシノマキファーム」では、(1)農を通じて多様な人が生きやすい機会/きっかけをつくる、(2)地域と農の担い手を増やす、(3)地域に点在する資源の価値を高め、繋ぎ、伝える、の3つのミッションを掲げる団体です。地域に根ざした就農のサポートをしていますので、農業に興味がある方はぜひご相談ください。
4. 地域おこし協力隊になる
石巻では地域おこし協力隊の隊員を募集しています。種類は大きくわけて2つあり、1つは地域に根ざした企業に入り「右腕」として活躍するタイプ、もう1つは市役所で担当課の「右腕」になるタイプになります。募集する内容に関しては時期にもよるため、詳細は協力隊のページをご確認ください。
5.普通に暮らす
ここまでは起業、漁師、農家、協力隊と人によっては少し縁遠い職種を紹介してきました。こうした特殊なケースだけではなく、いわゆる普通の会社や団体に入るという選択肢もあります。地方ではありますが人口も多いため、幅広い職種を選択する機会はあります。まずは希望を移住コンシェルジュへお伝えください。ご連絡お待ちしています。