2022年12月4日(土)。
宮城県内のさまざまな地域が協働・連携しておこなう移住・定住PRイベント・みやぎIJUカフェ「コーヒーコーヒー」が仙台市CROSS B PLUSにて開催されました。この記事では同開場にて開催された「地域じまん大会」の詳細と、全編アーカイブ映像の公開をいたします！
【動画のまえに】
「地域じまん大会」は、宮城県内の各地域に移住した男女４名が、移住した地域の「わが町じまん」をおこなう企画。しかし、ただ自慢するのではなく、共通に課せられた“厳格な”ルールがある中でおこなうゲーム性の強いイベントです！
ルールは至ってシンプル。
「自然」「観光」「文化」「食」「文化」「仕事」「遊び」「珍百景」「ひと」。
以上の９ジャンルで、それぞれ１ページ分の写真とトークのみで地域の魅力を自慢します。
しかし、難しいのが各ジャンルすべて45秒ちょうどで画面が自動で切り替わり、止まることなく進んでいく、という何とも恐ろしいルールが課せられているのです。さながら「ショー・マスト・ゴー・オン」。
登壇者は以下の４名。
・三浦大樹さん（栗原市六日町地区地域おこし協力隊）【写真左】
・吉島有紀さん（南三陸ワイナリー）【写真中央左】
・神成夏海さん（東松島市地域おこし協力隊）【写真中央右】
・橋本沙耶花さん（まるもり移住・定住サポートセンター相談員）【写真右】
普段はプレゼンテーションや人前で自身の事業を説明することにも慣れている方々も、重い負荷を背負いながらトークすることで、本来の自分の言葉で、着飾ることのできない自慢をしていくことに！？
▼続きはぜひ、以下のアーカイブ映像からご覧ください！
そんな今回のイベントですが、コメンテーターとして『ソトコト』編集長の指出一正さんがご登壇くださいました！
今回プレゼンされた各地域の９つの魅力以外にも、さまざまな角度から魅力を掘り起こし、言語化してくださいました。締めくくりの総括にも、思わず唸っちゃう出場者たち。……それにしても、切羽詰まった状況の中であっても素直にたくさんの魅力が出てくる登壇者の皆さんですから、きっと地域の本当の魅力であったのだろうと思います(^^)
宮城県各地域の魅力や先輩移住者の暮らし、お伝わりいただけましたでしょうか？
地域に行かれた際には、ぜひ登壇者の皆さんを訪ねてみるのも良いのではないでしょうか。
リアルで体感すると、より魅力的に感じたり、逆に自分の求めるものとは違うなとか、実感としての情報が得られるかと思います。各地域お試し移住や地域のアテンド等もおこなっていますので、お気軽に窓口にご相談ください。
とにもかくにも登壇者のみなさん、そしてコメンテーターの指出さん、本当にお疲れ様でした！
【同日開催の“みやぎIJUカフェコーヒーコーヒー”のレポートはこちらからどうぞ】
