【協力隊募集!】「五感で感じる」「見る」「食べる」だけじゃない、ディープな体験観光ツアープランナー募集!

一般社団法人Reborn-Art Festivalは、芸術祭「Reborn-Art Festival」の運営を通し、クリエイターや狩猟・漁業を営むプロフェッショナルなど、たくさんのヒト・コト・モノと出会いました。
現在、震災後に急速に進む過疎化や経済基盤の脆弱化といった地域課題に取り組む一つの方策として、そういった「観光パンフレットには載っていない」観光資源・地域資源を活かした事業に力を入れています。移住者ならではの視点から地元では当たり前のものとして見過ごされがちな観光資源を可視化していただき、多くの体験型ツアーやイベントを隊員とともにつくっていきたいです!

一般社団法人Reborn-Art Festivalは、芸術祭「Reborn-Art Festival」の運営を通し、クリエイターや狩猟・漁業を営むプロフェッショナルなど、たくさんのヒト・コト・モノと出会いました。
現在、震災後に急速に進む過疎化や経済基盤の脆弱化といった地域課題に取り組む一つの方策として、そういった「観光パンフレットには載っていない」観光資源・地域資源を活かした事業に力を入れています。移住者ならではの視点から地元では当たり前のものとして見過ごされがちな観光資源を可視化していただき、多くの体験型ツアーやイベントを隊員とともにつくっていきたいです!

芸術祭「Reborn-Art Festival」とは

石巻市を主な舞台とした「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭です。「Reborn-Art=人が生きる術」をキーワードに掲げ、2017年に第一回目の本祭が行われました。国内外のアーティストによる作品展示やワークショップ、地元の料理人と全国の料理人らによる地場の食材を活かしたここでしか味わえない食の体験、音楽プロデューサー・小林武史を中心とした様々なミュージシャンによる音楽ライブなどを行っています。

一般社団法人Reborn-Art Festivalで行ってきた体験型ツアーの試み

現在までに「いのちのてざわりツーリズム」と題し、鹿の狩猟体験や魚さばき体験等を取り入れたツアーを企画する等、いくつかの試みを通して方向性は見えてきています。

活動拠点となる「もものうらビレッジ」について

2017年9月に山と海に囲まれた牡鹿半島の桃浦という集落に、会員登録をいただいた方々のための専用施設として運営を始めました。宿泊だけではなく、人が本来持っている力やかつて人々が実践してきた暮らしの知恵を学び実践するプログラムもご用意しています。現在は会員制を廃止し、誰もが気軽に利用できる施設となっています。

人が人と出会い、人がありのままの自然に出会う場として、人々に愛されるビレッジになることを目指しています。かつてあった里山をみんなで復活させていくプロセスのなかで、人々は暮らしの知恵や楽しみ方を学んでいきます。繰り返し訪れることで、普段の生活では学ぶことのできない「生きる力」「生きる術」「いのちのてざわり」を訪れた方々が会得、体感する、そんな場所にしていきたいと思っています。

まずは「地域おこし協力隊インターン制度」で3か月間活動してみよう!

本市にはインターン制度があり、本格的に隊員活動を行う前に最大で3か月間受入事業者のもとで活動することができます。
■インターン期間中の活動について
インターン期間中には隊員活動において重要な要素となる、地元ステイクホルダーとの連携を円滑にスタートできるよう、当該ステイクホルダーへの紹介をし、コミュニケーションを取りやすい環境づくりをします。
また、拠点施設となる「もものうらビレッジ」の運営を体験してもらいます。

・RAF事業オリエンテーション(芸術祭開催への経緯、通年事業化への取組、アート・食・宿泊・その他関連事業の現状についての座学、現場訪問等)
・地元ステイクホルダー、地域クリエーター紹介
・もものうらビレッジ業務OJT(受付、案内、清掃)
・イベントやWSスタッフとしてOJT(企画、募集、告知、連絡、調整、催行などの一連の業務)

その他、インターン期間中に行いたい事項などは相談の上進めて行きます。ご提案を歓迎いたします。

活動内容(募集内容)はどんな感じ?

<1年目>・石巻を知る、地域を知る、地域に馴染む
まずは、隊員自身に様々な石巻市を知ってもらい、ツーリズム事業に欠かせない仲間や地域のステークホルダーとの関係性構築を目指していただきます。
・地域のイベント等に積極的に参加し、ステークホルダーや関係団体とコミュニケーションをとる
・石巻の既存の観光コンテンツを知り、ブラッシュアップを図り、それらをSNSで発信する
・既存の宿泊施設、飲食店などを活用したツアーやイベント等の企画をしてみる
・活動拠点施設となる「もものうらビレッジ」の運営業務を習得する

<2年目>:繋がりを活かしたイベント・ツアー企画をしてみよう
地域に慣れてきた2年目は、築かれた地域住民との関係を活かし、「こんな楽しみ方もある!裏石巻!」をテーマにしたイベント・ツアーの企画を目指していただきます。
・複数事業者と共同で、イベントやツアーを企画・催行
・インバウンド需要を開拓し、事業に展開
・観光関連事業者の交流、連携強化、など
積極的な提案やトライアルを歓迎します!ぜひ、自律的・能動的に活動を深めていってください。

<3年目>:持続可能な企画を考えよう
リピーターやファンがついて、口コミで参加者が増えるような仕組みづくりをしていただきます。
隊員自身が、石巻を感じ、発想を展開することを全力で応援します。ここに記載している活動内容のほか、隊員が挑戦したいことを尊重し、3年間サポートします!

一緒に働く仲間達をご紹介!

土橋剛伸(Reborn-Art Festival もものうらビレッジ管理人)                                                    群馬県出身。外資航空会社勤務、ケータリング会社日本法人代表を務め、2015年退職。震災復興ボランティア活動を契機に2015年に石巻に移住しました。被災後、人口が10分の1に激減した牡鹿半島漁村(桃浦)にて漁業に従事し、2017年からもものうらビレッジ運営に携わっています。

3年間の活動終了後は・・・

隊員活動の成果に応じて、ご自身での起業や地元企業(RAFを含む)への就職などの可能性があります。隊員の要望に沿って、全力でサポートします!

地域おこし協力隊員に対する充実したサポート体制!

本市には、地域おこし協力隊受入支援業務を行う「地域おこし協力隊事務局(面白い人が活躍できる街にする共同事業体)」があり、専属のコーディネーターが隊員のサポートを行っています。コーディネーターは隊員活動の相談はもちろんのこと、プライベートな相談にも丁寧にお応えします。

また、市の担当職員が2名おり、良い意味で「行政職員らしくない」と言われるほど、フランクで気さくな人柄です。
コーディネーターとの定期的な面談のほか、月1回隊員が集まる活動報告会もあり、隊員同士の交流も生まれます。

そもそも、石巻市ってどんなまち?

宮城県の北東沿岸部に位置し仙台市に続く県下第2の都市、石巻市。古くから漁業で栄え、豊かな「食」・「自然」にも恵まれており、現在は他にもマンガを使ったまちおこしや芸術祭などカルチャーの面でも高い注目を集めております

また、過去の大震災を乗り越えたパワーとスピリットが強く根付いている石巻は多様なライフスタイルや新しい人、価値観、カルチャーが循環しやすく、新しいチャレンジが生まれるエネルギッシュなまちです。

関連ファイル 「石巻市地域おこし協力隊」エントリーシート(EXCEL:35 KB)
石巻市地域おこし協力隊[右腕型]隊員募集要項(RAF)(WORD:34 KB)
雇用関係の有無 あり
業務概要 「観光パンフレットには載っていない」観光資源・地域資源を活かし、体験を取り入れた新たな観光ツアー・イベントを企画するプランナーとして活動していただきます。

具体的には以下のような以下のような活動をしていただきます。
・既存の宿泊施設、飲食店等を活用したツアーやイベントを企画
・既存の観光コンテンツを知り、ブラッシュアップを図り、SNS等で発信
・リピーターやファンがついて、口コミで参加者が増えるような仕組みづくり

募集対象 次のすべての項目に該当する方が対象となります。

1.総務省が公表する特別交付税措置に係る地域要件確認表において本市へ転入した場合に特別交付税措置の対象となる区域に住民票を有する方
*総務省「特別交付税措置に係る地域要件確認表」(ページ下部のURL参照)
(補足)石巻市(3大都市圏外一部条件不利地域に該当)不明な方はお問い合わせください。
2.地域おこし活動を通じての地域の活性化に意欲があり、本事業終了後も引き続き石巻市に定住する意思のある方
3.要普通自動車免許(AT限定可)
4.Word/Excel/PowerPointが使用できる方

【必須スキル】
・良好な対人コミュニケーションの取れる方
・SNS等の運用がこなせる方
・普通自動車免許をお持ちの方

【歓迎スキル】
・旅行業務経験がある方

募集人数 1名
勤務地 もものうらビレッジ(石巻市桃浦ウトキ17)、石巻市街地及び牡鹿半島
勤務時間 ・勤務日
原則平日勤務で1日当たり7時間勤務(休憩1時間、週35時間勤務)
※ツアー催行時やイベント実施時には勤務日、就業開始時間及び終了時間を事業内容にあわせて変更。その他、労働基準法および市の基準に準拠。

・休日
原則として、土日、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
※ツアー催行中、イベント開催時などは土日勤務あり(振替休日あり)

雇用形態・期間 【雇用形態】
石巻市のパートタイム会計年度任用職員
*地方公務員法第22条の2による

【任用期間】
採用の日(相談の上、決定)から令和7年3月31日まで
(注)ただし、最長3年を限度に延長することができます。
例)令和6年12月1日に採用された場合、最長で令和9年11月30日まで延長可能

給与・賃金等 【報酬等】
月額 199,500円
通勤手当 支給あり(通勤距離が2km以上で自動車等を使用する場合)
期末手当 年2回(6月及び12月) 支給条件あり
住居手当、退職手当等は支給されません。
待遇・福利厚生 【休日】
原則として、土日、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
※ツアー催行中、イベント開催時などは土日勤務あり(振替休日あり)

【休暇】
年次有給休暇 1年目は最大10日間(年度途中で任用された場合は、勤務期間に応じた日数)特別休暇   夏季休暇、結婚、忌引等

【社会保険等】
共済組合(健康保険)、厚生年金保険、雇用保険に加入します。

【公務災害補償】
勤務時間中に万が一負傷等した場合は、「労働者災害保障保険法」又は「石巻市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例」が適用されます。

【その他】
副業を行うことは可能ですが、兼業の届出を提出いただく必要があります。

申込受付期間 2025年01月31日 ~2025年02月28日
審査方法 1.一次選考(市担当による書類・地域要件等の簡単なWEBヒアリング)

2.二次選考(受入事業者も含めたWEBヒアリング)

3.地域おこし協力隊インターンによる活動

・1か月20日間(1日当たり7時間)の勤務
・報酬は1活動日当たり12,000円を支給(宿泊費、活動費等含む。)
・住民票はこの段階では移す必要はありません。
・最大3か月インターンを行うことができます(3ヶ月より短いインターンを希望する場合は別途相談必要)

4.最終選考

地域おこし協力隊インターン期間終了前に、事業者及び地域おこし協力隊インターン生からプレゼンテーションによる最終審査を実施いたします。

インターンで学んだこと、隊員活動への意気込み等をプレゼンテーションしていただきます。

・プレゼンテーションの時間は事業者及びインターン生それぞれ5分行い、その後、質疑応答を10分行います。
・プレゼンテーションの方法は自由です。(パワーポイント、文書、動画、口頭等)

5.最終選考終了後、10日以内に決定します。

【応募方法】
1.提出書類
「石巻市地域おこし協力隊」エントリーシート(関連ファイルからダウンロードできます)
2.提出先
ishi_support@googlegroups.com
面白い人が活躍できる街にする共同事業体(代表事業者ISHINOMAKI2.0)

参考URL ・総務省「特別交付税措置に係る地域要件確認表」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf

・Reborn-Art Festival
https://www.reborn-art-fes.jp/

・もものうらビレッジ
http://www.momonouravillage.com/

備考 ★少しでも興味をもっていただいた方は、エントリーシート作成前でも構いませんので、気軽にお問合せください。

応募に関する問合わせ

面白い人が活躍できる街にする共同事業体(代表事業者ISHINOMAKI2.0)
〒986-0822 石巻市中央二丁目10-2
TEL: 0225-98-9969 FAX: 0225-90-4983                    メール:ishi_support@googlegroups.com
その他問い合わせ 石巻市役所復興企画部SDGs移住定住推進課 地域おこし協力隊担当
宮城県石巻市穀町14番1号
電話番号:0225-95-1111  FAX:0225-90-8043
メール:issdgs@city.ishinomaki.lg.jp

   

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